祭神(三柱)
倉稲魂命 (うかのみたまのみこと) |
稲の神(女神)。稲荷←稲生。 「うか」は古語で「食」の意味(「うが」の読みもあり) |
日本武尊 (やまとたけるのみこと) |
第十二代景行天皇の第二皇子、第十四代仲哀天皇の父 神格:武神、軍神、国土神(農業神) |
弟橘媛命 (おとたちばなひめ) |
日本武尊の御妃 |
妻恋神社年表
四世紀頃 (伝承) |
神社発祥。 第五十二代嵯峨天皇(809-823)の勅命により関東惣社に列し正一位を賜り、関東総司妻戀大明神と唱える。 社地は妻恋台(現湯島天満宮南東の台地) |
天正年間 (1573-92) |
徳川家康二町四方の社地を寄進 |
明暦三年 (1657) |
振袖火事 |
萬治三年 (1660) |
現在地(東京都文京区湯島三の二の六)に中興遷座 |
大正十二年 (1923) |
関東大震災にて類焼 |
昭和十六年 (1941) |
復旧(太平洋戦争が始まる) |
昭和二十年 (1945) |
東京大空襲にて類焼(一時同朋町に遷座) |
昭和二十九年 (1954) |
氏子有志の熱意により復旧 |
昭和四十六年 (1971) |
大蔵省より土地〔壱百壱拾参坪〕払い下げ。 同朋町会・妻恋会の氏子の資金喜捨による。 |
平成二十一年 (2009) |
妻恋神社電子版を氏子有志により開設。 |
平成二十三年 (2011) |
東日本大震災により本殿屋根の崩壊。多大なる奉賛により同年復旧。 |
平成二十五年 (2013) |
復興発展祈願「吉夢(よいゆめ)」を頒布開始。 |
平成二十五年十一月吉日更新
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